今、このブログを一夜明けた大阪東天満の駐車場の車内で書いている。この駐車場で一夜を過ごした。車に布団を積んできてたので、すごくぐっすり眠れた。気持ちのいい朝だ。
昨夜、梅田にある「ムジカジャポニカ」という素敵なライブハウスに、双葉双一の前座として出演させてもらってきた。自分にとっては初の大阪ライブだ。
最高だった…今日までの人生の中で最も最高の日と感じるほど、最高の1日だった。一生分の運を使い切ってしまったかもしれない。
何が最高って…客席は天使のような女子、女子、女子…すべて双葉さんのファンだ。俺のモチベーションはMAXに達した。
以下、昨夜HADAの演目とMCの一部始終です。
HADA、楽屋よりいつものステージ衣装でステージに登場。
HADA「本日は双葉双一、手に捧げる歌、レコ発にご来場頂きありがとうございます。双葉君より前座に大抜擢されたHADAと言います。よろしくお願いします。」
客席、パチパチ拍手(レベル3)
HADA「双葉君との関係は後で説明しますね」
演目① BABY
客席、パチパチ拍手(レベル4)
HADA「正直…こんなにたくさんの女性の前で演ったことってないんですよ…僕は名古屋で定期的にライブしてるんですが、男性向けに書いた下品な曲がほとんどなんですね。なんで、さっき楽屋で双葉君に、俺こんな女ばっかの前で演る自信ないっすよって相談したら、フタバー(双葉ファンの名称)は文化的な人ばかりだから大丈夫だ、行ってこいと言ってくれやってきました」
演目② マスターペーションジャンキー
HADA「あれ、もしかしてドン引きしてる?」
客席、失笑、拍手(レベル1)
HADA「ではここで、僕と双葉君との関係を説明したいと思います。僕はまだ双葉君がまったく無名だった頃の友達で、京都拾得の飛び入りライブで知り合いました。飛び入りライブとは出演者ばかりの場所で、普通のお客さんってほとんどいないんですね。そこに僕も双葉君も毎回来てて、共に腕を磨いてました。僕が京都から名古屋に帰った後、双葉君はCDを発表し人気がガーっと出るわけですが…僕は名古屋からずっと応援してましたよ。では、双葉君と出会った頃、双葉君が歌ってた曲をカバーしたいと思います。僕が双葉君の曲の中でも最も好きな曲です」
演目③ ポケットと冷たい手
※歌詞も頭に入れ、何度も練習してきたのに、何度もミスってしまった。すいません。
客席、パチパチ拍手(レベル5)
HADA「ちょっとチューニングするんで、今のテンションのままお待ち下さい」
HADA、チューニングに手こずる。
HADA「お待たせしました。皆さん、双葉君の新作、手に捧げる歌はもう聴きましたか?まだ聴いてない人はぜひ手に入れた方がいいですよ。この作品は彼のこれまで作品とは一戦を画してます。何がすごいって録音状態が物凄くいいんですよ。弾き語りをキレイに録音するのって、実は凄く難しいんですが、この作品は完璧に録音されてます。アナログテープレコーディングのある秘密のスタジオで録ったらしいんですが、聴けば聴くほど病みつきになる音ですね。…あ、あと僕もCD持ってきてるんでよろしくお願いします」
演目④ 泥酔者
客席、パチパチ拍手(レベル3)
HADA「では次の曲で最後です」
演目⑤ ジーザス~K2冒頭のラップ
客席、パチパチパチパチパチパチ拍手(レベル10)
HADA「アザーッス~」
最後はなんとか、大きな拍手を頂いて終わった。
この後の双葉君のライブは言うまでもなく最高だった。なぜ、彼が女性のハートを鷲掴みにするのかわかった。彼の詞世界は本当に勉強になった。この日も何度も何度もアンコールが繰り広げられた。
今日はこれから、京都に向かい、京都で双葉君と落ち合う予定だ。そして、夜、出町柳にある下鴨ユーゲで第二戦だ。
後日、報告します。
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