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草の根活動日記
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日曜日の朝…いや、もう昼近いのか…外は雨。布団にくるまってシガーロスの新譜『残響』を聴いている。このアルバムはヤバい…特に、7曲目以降が凄まじすぎる。溢れんばかりの悲しみに満ちた名曲のオンパレードだ。歌が純粋すぎる。純粋すぎて今にも壊れてしまいそうだ。
ああ…外は雨。今日はこれから、どっかで昼飯食って、漫喫行って、栄をブラブラして、夜ハポンにライブを見に行く予定。
夜、寝る前にこのシガーロスのアルバムをまた聴こう。
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前回の日記ではビラ配りの重要性について偉そうに語ってみたものの、最近、ビラ配りが完全にマンネリ化してしまっていることに気づいた。ビラを配っていてもぜんぜん覇気が出ていない。
ビラをお客さんに差し出した時に、ビラを手に取ってくれる人は、こちらのテンションに関係なく、とりあえずどんなビラなのかと受け取ってはくれる。しかし、こんな覇気のないビラ配りをしていたら、せっかく渡したビラにも興味をもってもらえないだろう…ビラを渡す一瞬が勝負なのだ…
先日、某会場でビラ配りをしていると、前回の私のライブを見に来てくれたイベンターのNさんと偶然再会した。そして、ありがたいことにそのNさんがビラ配りを手伝ってくれた。Nさんは普段から超ハイテンションな人なのだが、そのテンションで『こんどハポンでライブしまーす』と1人1人に声を掛け、ビラを次から次に配ってくれた。楽しそうに笑顔で配るその勇姿を見て、ハッと我に帰った。ビラ配りとは本来、こうゆうものじゃなかったのか…
忘れていた…ビラ配りを始めた当初のあの感動を…差し出したビラを受け取ってもらった瞬間に感じる、その人と一瞬繋がったと感じる感動…そして、もしかしたらその人が自分の音楽を聴いてくれるかもしれないと思う興奮…一枚五円のビラに込めた壮大な想い…それらを完全に忘れていた。
今の自分は、屍が流れ作業をやっているようなビラ配りをしていた。一応、ビラを受け取ってくれた人に『ありがとうございまーす』と言うのだが、そこにはかつての熱い魂が入っておらず、なにより一番大事な『笑顔』を忘れていた。これはビラ配りに限ったことではなく、接客全般にも言えることだが、『笑顔』で接するというのは基本中の基本だ。
私は高校生の頃『ジジイ』とあだ名を付けられたほど、元々覇気のない人間だ。しかし、社会に出てからは接客業、営業職を本業としてやっている。もう一度、基本から見直さなければならない。
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