チカチカロックンロール

ヤバい…ヤバすぎる奴らと出会った！！名古屋在住の『チカチカ』というテクノポップユニットだ。
先週、ＮＨＫの『テレ遊びパフォー！』という素人参加型の番組に彼らが出演していて、そのパフォーマンスと音楽性の高さにドキモを抜かれた。司会のペナルティのワッキーも大絶賛していた。それからというもの、彼らの『チカチカロックンロール』という歌が頭から離れなかった。
そんな彼らが今日、ＫＤ ＪＡＰＯＮに出演するということで見に行ってきた。天下のＮＨＫで全国放送されたからには物凄いお客さんが来るかと思いきや、意外と少ないお客さんに肩すかしをくらった。そのおかげで彼らとたっぷりお話しさせてもらった。
生で見た彼らのステージは凄まじかった。テレビで見るよりカッコいい。テクノとＨＩＰＨＯＰを足したようなお揃いのチカチカファッションに、サングラスを掛け、テクノダンスを踊る様は病みつきになる。ボーカルの彼女は独学でテクノダンスを学んだらしいのだが、どこかチープで脱力した感じがたまらない。
今、帰ってきて彼らのＣＤを聴いているのだが、これはヤバい…聴けば聴くほど病みつきになる。

幸せのレシピ

最近、なんか男として終わってんなぁ…と感じる…いや、誤解しないでほしい、性欲は盛んだ…ただ女っ気がまったくない。音楽活動に熱を入れ始めたここ一年くらいが特にひどい。昔、２３才頃までがむしゃらに音楽にのめり込んでいたのだが、その頃もまったく女っ気がなかった。夢を追いかけてる男がモテるというのは映画やドラマの中の話しで、現実はまったくモテない。むしろ、相手にもされない。ま、私の場合、単に変な音楽をやっているせいで変人扱いされ敬遠されるのかもしれないが…
週末の夜はレンタルで借りてきた映画を見て１人で過ごす。今日もすごくいい映画を見たので紹介しよう。
『幸せのレシピ』という2007年公開の映画だ。内容は仕事一筋の料理人の女性が恋に落ちるハートフルドラマだ。『そうそうそう…こうゆう恋愛がしたいんだ』…と、想わせてくれる映画。仕事一筋の人というのは、それまでの苦労から心がねじまがってる人が多い。素直になればいいのになかなか素直になれない。しかし、仕事よりも大切な人の存在にいつか気づくのだ。