借金完済、再出発！！

今だから言えることがある。長期に渡り返済し続けてきた借金を、とうとう来月で完済する。
三年前の時点で２００万円の借金があった。２５才の頃から、借金をし出し、それから利息だけを返し続けるといった悪循環に陥っていた。なので３年前に゛特定調停゛という制度を利用し、それまでに多めに払った利息分を減額してもらい、毎月五万円づつ、３年間で完済するように調停で決めてもらった。
もし、借金で苦しんでいる人がいたら、是非この゛特定調停゛という制度をオススメしたい。最寄りの簡易裁判所に行けば簡単に手続きしてくれる。
３年前、利息だけを返し続けている時は本当につらかった。将来の展望がまったく見えなかった。親にも借金を隠していた。そのくせ実家を離れることもできず、親に口うるさく『あんたいつも金がないけど、給料何に使ってるだ？』と責められた。人生を半分諦めていた。音楽活動などの創作活動も一切していなかった。
やっと、自由を手に入れる。再出発だ！！

大ホールでのビラ配り

日曜日は基本的に休みだが、今日は仕事だった。
仕事の後、センチュリーホールで行われているＹＵＫＩのコンサート会場にビラ配りに行ってきた。大ホールでビラ配りをするのは今回で二回目だが、前回の某会場ではまったくビラを配れずに途中で断念した。あまりの人の多さに、立っているだけで通行の邪魔になり、とてもビラを配れる状況じゃなかったのだ。なので今回も配れそうな雰囲気なら配ろうとゆう感じだった。センチュリーホール自体は初めてだ。一応、万が一のことを考え、大量のビラを用意しておいた。
ライブはいつ終わるかわからないので、いつも早めに現場入りする。そして、どこの場所がビラ配りをするベストポジションがロケーションする。この会場は２つの地下鉄の中間にある。今回、あえて少し遠い方の地下鉄へ向かう途中で配ることにした。会場の管理地内で配ると怒られるかもしれないので、少し離れた運河に架かる橋の上で配ることにした。ネオンがキレイな橋で最高のロケーションだ。頭上には満月が輝き、風が最高に気持ちよかった。
ライブが終わり、お客さん達がやってきた。弁慶のように立ち、ビラ配りを開始した！
『お願いしま～す…お願いしま～す…お願いしま～す…』ダメだ…受け取ってくれない。雪崩のように人が目の前を通過し、頭がクラクラして倒れそうになった。心のやさしい人が同情的に受け取ってくれた。高校生の男子から『おつかれさん』と声を掛けられた時は涙が出そうになった。結局、２０枚ほどしか配れなかったが、重みのあるビラ配りができた。ホームページを覗いてくれることを願う。