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草の根活動日記
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いよいよ、私HADAの入魂の作品「出発」が全国発売されます。

13曲入り、1500円(税込)です。タワーレコード、Amazonなどでお買い求めできます。


約1年間、松石ゲルのスタジオ(通称ゲルスタ)でレコーディングをしてきました。この作品には名古屋の先鋭的ミュージシャンが多数参加してます。

以下、簡単にメンバー紹介します。



「渓」 …言わずと知れた「Ett」の名ギタリストです。昔、「花電車」というバンドにも在籍しており、花電車は世界にその名を轟かせました。そんな私が今、最も尊敬するギタリストに10曲、ガットギターを入れてもらいました。日々進化する渓さんの今をパッケージ化できたことは事件だと思います。ほぼ、1テイク目か2テイク目の演奏を採用してます。音に勢いがあり、音が生きてます。



「杉山明弘」 …名古屋のヘビーメタルバンド「DOIMOI」のギタリスト杉山明弘。今回は、エレクトリックピアノ、電子オルガン、生ピアノを入れてもらいました。杉山君のメロディーセンスはとにかく素晴らしいです。日々、膨大なCDを買い漁りセンスを磨いている賜物だと思います。音楽への愛に溢れてます。今回、ゲルスタにある数々のビンテージの鍵盤を駆使してポップス感溢れるアレンジに作品を色どってくれました。



「神谷俊明」 …私が名古屋のハポン界隈のシーンに出入りするようになって一番衝撃を受けたのが「ジョンのサン」です。世界中探しても、こんなバンドいないと思いました。そんな奇跡的なバンド「ジョンのサン」のメンバー神谷君にベースとホルンを入れてもらいました。神谷君の出す音には独特な゛ゆらぎ゛があり、ほのぼのとしながらもヤバい空気感が漂いまくってます。メロディーセンスも抜群です。今回の作品を心地良い優しい響きで包んでくれてます。



「松石ゲル」 …先日、二十歳の若者と話す機会があり、ゲルさんにドラムを叩いてもらってると話すと、その若者は「えっ、ゲルさんってドラムも叩くんですか!?てっきり、映像を流す人かと思ってました」と言われてしまいました。…ゲルさんはドラマーです。しかも、最高にテクニックとリズム感のある名ドラマーです。ザ・シロップ、ホットバニーストンパーズ、ビルディング、ベンベなど、数多くのバンドで叩いてます。あのGUIROにも在籍してました。
ゲルスタで、初めてゲルさんとセッションした時の感動は今でも忘れません。ゲルさんのグルーヴが、この作品をHIPHOPに仕立て上げてくれてます。



「まっち」 …今、名古屋で人気急上昇中のバンド「紙コップス」のドラマーであり、時に「マチコデラックス」に変身するまっちに、今回コーラスを少し入れてもらいました。10月4日にハポンにまっちと2人で出演したのですが、その時のまっちのコーラスが凄くカッコよかったので、急遽お願いしました。今回の作品には、杉山君も神谷君もゲルさんもコーラスを入れてくれてます。なので、どこがまっちのコーラスなのかわかりにくいですが、最高の隠し味になってます。



「斉藤公平」 …57万人を動員した愛知トリエンナーレの゛応援゛キャラクター「LOVEち君」の生みの親である斉藤公平に今回のCDジャケットを作ってもらいました。全12ページのジャケットに斉藤公平のイラストが満載されてます。歌詞とイラストがリンクしていて、イメージが膨らむ仕掛けになってます。どのイラストもかなりヤバいです。



「HADA」 …ラップしてます。この作品にすべてを込めました。
タワーレコードで一度試聴してみて下さい。よろしくお願いします。





○ 出発「HADA×ジェット達×まっち」

構成 HADA
編集 hirohorito
挿入歌 「renovation」(出発より)

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いよいよ゛男祭り゛東京上陸が迫ってまいりました。


゛男祭り゛とは何か、もう一度おさらいしたいと思います。ただし、主催者の意向により、あくまで秘祭ということなので詳細まで書けないことをご了承下さい。

まず第1回目の男祭りが開催されたのが昨年の10月。最初、この話しを頂いた時「ふざけんな」と思いました。何がふざけんなかと言うと、料金設定です。男性¥1500円に対し、女性が¥3000円(バナナ付)もするのです。これじゃ、女性のお客さんなど絶対に来ないだろうと激しい憤りを感じました。しかも、バナナイーティングタイムなるものを設けて、みんなの前で色っぽく食べたら¥1500円キャッシュバックするというのです。こんなイベントに女性が来ますか?…(実際、来ましたが)。

しかし、私はそこでハッと気づいたのです。自分は女にモテたい為だけに音楽をやっているのかと…。(実際、そうかもしれませんが)

もう、こうなったら共演者達の笑いだけでも取ってやろうという意気込みで望みました。他の共演者も皆、同じような心境だったと思います。
何より、主催者の゛集客よりも内容を重視゛した姿勢に、懐のデカさを感じましたし、それに応えようと思いました。自分のような駆け出しのぺーぺーがライブをする時、内容よりも集客をどうするかの方が大変です。しかし、この男祭りに関しては集客のことなどほとんど考えずに望みました。それにより、ネタ作り(曲作り)に100パーセントの力を注ぐことができたわけです。毎回、新ネタでないとダメで、必ず笑いを取らないとダメな雰囲気でした。話しがそれますが、今度出す、私HADAの新譜「出発」の13曲中、6曲がまさにこの男祭りに向けて出来た曲なのです。


この男祭りが今年に入り、第2回、第3回、第4回と繰り広げられました。お客さんも常に大盛り上がりでした。このイベントがいよいよ、10月30日(土)に東京に上陸します。

会場は人形町にあるOM CHAN TONEです。19時スタートです。






PS  男祭りの主催者であるアヲヤギツトミこと渓さん(Ett/ex 花電車)に、今度出す私HADAの新譜中の10曲にガットギターを入れてもらいました。びっくりするほどいい曲に生まれ変わりました。聴けば聴くほど病みつきになる、極上のサウンドに仕上がってます。

更に、男祭り出演者の1人、マチコデラックスことまっち(紙コップス)にもコーラスを少し入れてもらいました。

今週末、再び大阪にマスタリングに行ってきます。



11月19日発売です。タワレコ、Amazonなどでご購入頂けます。どうぞ、よろしくお願い致します。


添付した写真は、斉藤公平(斉と公平太)製作のジャケットの一部イラストです。全12ページのジャケットに斉藤公平のイラストがビッシリ入ってます。あの愛知トリエンナーレ応援キャラクター「LOVEち君」生みの親である斉藤公平のマジなイラストは必見です。
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