今、名古屋の音楽シーンが面白い!!最近、個人的に好きなアーティストのライブが立て続けにあったので1人で見に行ってきた。簡単に超個人的見解のライブレポートを綴ろう。
5月31日(土)TOKUZO
『スティーブジャクソン』
ご存知、モモジ氏率いるナードポップトリオ。この日はTOKUZOでのライブということで気合いがめちゃくちゃ入ってた。1音1音にエッジがかかりまくり、演奏が研ぎ澄まされていた。音の心地よさを追求した唯一無二のニューミュージック。
6月1日(日)DAYTRIP
『THE FLASH』
この日は、向かいのKD・JAPONで『チカチカ』のライブを見てから駆けつけた。
THE FLASHは、ポップさ、明るさ、曲の良さを追求したバンド。メインボーカルの女性の声質が素晴らしい。私と同じく、一旦音楽活動を辞め、普通に社会生活を送った後、再び音楽活動を再開したことから、何かに追われているような必死さがあり、そこに共感する。夢のない時代に夢を追いかけることの意義を教えてくれる。
6月3日(火)KD・JAPON
『角田健太(ツクモク)』
この日は角田健太以外にノビ、中村健太、サンバルカンが出演し、皆素晴らしい演奏を聴かせてくれた。
中でも角田健太という男の魅力に惹きつけられた。彼は先月までTOKUZOで二年間働いていた。今後は実家のコーヒー屋で働くらしいのだが、その前に南米へ4ヶ月の旅に出るらしい。行き当たりばったりの旅らしい。
この日、彼は『ツクモク』での曲以外に『地球』というタイトルの環境問題を定義したメッセージソングを一曲歌った。胸をえぐられるような衝撃を受けた。
彼のバンド『ツクモク』のライブは以前何度も見に行っていたのだが、彼の迫力に怖じ気づいてしまい話しかけることができなかった。しかし、3月の私のライブを彼がたまたま見てくれて、後日彼の方から話しかけてくれた。うれしかった。
無事、南米から帰ってくることを祈る。
6月4日(水)TOKUZO
『ジョンのサン』
名古屋イチ押しのバンド『ジョンのサン』!この日は彼らのアウェイ、TOKUZOでのライブ。演奏面のまとめ役、吉川不在で、立石、神谷、古賀の三人でのライブとなった。その結果、三人の個性が剥き出しとなり、会場内に『なんなんだこいつら』という緊迫感が走り、かつての危険な『ジョンのサン』が帰ってきた。特に立石、古賀は殺気だったようにピリピリしていてまったく笑みを見せない。唯一、神谷のみが珍しくニコニコしていた。名曲『オールドスクール』の合間に立石が咳払いをして、誰かに怒りの合図を送った。古賀のバイオリンへのクレームなのか…立石はピアノを叩くように力強く弾いた。会場内に緊張が走った。そして、緊迫感に包まれたままステージは終盤へと向かった。私の大好きな『嫉妬』というラップソングが始まった。ここでとうとう、古賀も堪えきれず吹き出してしまい、笑いながらラップをし出した。立石だけは最後まで笑みを見せず、最後に『おおキャロライン』を熱唱した。あっけにとられていた観客も最後は盛大な拍手で讃えた。
もし、ここに吉川が加わっていたら大変なことになっていたろう。
5月31日(土)TOKUZO
『スティーブジャクソン』
ご存知、モモジ氏率いるナードポップトリオ。この日はTOKUZOでのライブということで気合いがめちゃくちゃ入ってた。1音1音にエッジがかかりまくり、演奏が研ぎ澄まされていた。音の心地よさを追求した唯一無二のニューミュージック。
6月1日(日)DAYTRIP
『THE FLASH』
この日は、向かいのKD・JAPONで『チカチカ』のライブを見てから駆けつけた。
THE FLASHは、ポップさ、明るさ、曲の良さを追求したバンド。メインボーカルの女性の声質が素晴らしい。私と同じく、一旦音楽活動を辞め、普通に社会生活を送った後、再び音楽活動を再開したことから、何かに追われているような必死さがあり、そこに共感する。夢のない時代に夢を追いかけることの意義を教えてくれる。
6月3日(火)KD・JAPON
『角田健太(ツクモク)』
この日は角田健太以外にノビ、中村健太、サンバルカンが出演し、皆素晴らしい演奏を聴かせてくれた。
中でも角田健太という男の魅力に惹きつけられた。彼は先月までTOKUZOで二年間働いていた。今後は実家のコーヒー屋で働くらしいのだが、その前に南米へ4ヶ月の旅に出るらしい。行き当たりばったりの旅らしい。
この日、彼は『ツクモク』での曲以外に『地球』というタイトルの環境問題を定義したメッセージソングを一曲歌った。胸をえぐられるような衝撃を受けた。
彼のバンド『ツクモク』のライブは以前何度も見に行っていたのだが、彼の迫力に怖じ気づいてしまい話しかけることができなかった。しかし、3月の私のライブを彼がたまたま見てくれて、後日彼の方から話しかけてくれた。うれしかった。
無事、南米から帰ってくることを祈る。
6月4日(水)TOKUZO
『ジョンのサン』
名古屋イチ押しのバンド『ジョンのサン』!この日は彼らのアウェイ、TOKUZOでのライブ。演奏面のまとめ役、吉川不在で、立石、神谷、古賀の三人でのライブとなった。その結果、三人の個性が剥き出しとなり、会場内に『なんなんだこいつら』という緊迫感が走り、かつての危険な『ジョンのサン』が帰ってきた。特に立石、古賀は殺気だったようにピリピリしていてまったく笑みを見せない。唯一、神谷のみが珍しくニコニコしていた。名曲『オールドスクール』の合間に立石が咳払いをして、誰かに怒りの合図を送った。古賀のバイオリンへのクレームなのか…立石はピアノを叩くように力強く弾いた。会場内に緊張が走った。そして、緊迫感に包まれたままステージは終盤へと向かった。私の大好きな『嫉妬』というラップソングが始まった。ここでとうとう、古賀も堪えきれず吹き出してしまい、笑いながらラップをし出した。立石だけは最後まで笑みを見せず、最後に『おおキャロライン』を熱唱した。あっけにとられていた観客も最後は盛大な拍手で讃えた。
もし、ここに吉川が加わっていたら大変なことになっていたろう。
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