"HADA Presents vol.1"まで残す所、わずか18日…今が宣伝する一番大事な時期だが、ここの所あまりビラをさばけてない。若干の焦りを感じつつ、今日は鶴舞公園にビラ配りに出掛けてきた。日曜日の真っ昼間、夏の日差しが照りつける中、ビラ配りをするポイント探しから始めた。隣接する鶴舞駅近くが一番、人通りが多かったが、洞爺湖サミット前で警官がピリピリしてそうだったので、公園内の緑に囲まれた道で決行することにした。この道は図書館への通り道で、まばらながらも人が闊歩していた。日曜日に公園を散歩している人の多くは、ほのぼのと幸せを噛みしめながらも、どこか退屈そうにトボトボ歩いてる感じの人が多かった。
図書館に通う人の多くは活字に飢えているのか、差し出したビラを興味深そうにもらってくれた。しかし、こんな公園のど真ん中でビラを配ってる奴なんてそうそういない。ビラを受け取ってくれた人の大半は『何してんの?』って感じで受け取ってくれた。
2時間で15枚ほどのビラが配れた。数的にはかなり少ないが、普段ライブハウスに足を運ばなそうな人達に告知できたのは意義があったと思う。
図書館に本を探しに来た人が、たまたま公園で変な奴からビラをもらって、ホームページを覗いてみたら、そこにすごい世界が広がっていた…と感じてくれたら最高だ。
PS この鶴舞公園は私が過去に製作した『風船』という自主映画の舞台でもあります。(HPトップの映画コーナーから見れます)この映画は明日から始まる洞爺湖サミットの議題でもある´環境問題`について言及した作品です。8年前に脚本を書き、5年前に製作したのですが、この作品で主人公が盛んに言っている´再生可能なエネルギーへの転換`が今まさに必要な時代になってきました。明日からのサミットの結果が今後の人類の運命を大きく左右するのは間違いないでしょう。