二回目の関西リベンジを果たしに、渓さんと大阪へ旅立った。
2010.3/12
朝9時起床。名古屋市内某所の渓さんのアジトまで車で迎えに行く。この日、渓さんからの提案で、今回の私HADA、関西リベンジの様子をインタビューを交えながら、ビデオ撮影してくれることになった。私からも「ロードムービー風に撮りましょう」と提案し、大須観音の前から撮影を開始した。私HADAは早速、路上ライブを決行し、関西リベンジに向けた意気込みをカメラと通行人に向けて語った。朝の大須は最高に清々しく、これから始まる旅の序章として最高のロケーションだった。
男二人の長旅がスタートした。国道1号線から23号線へ。昼飯は亀山でうどんを食べた。そして名阪国道へ。車内では渓さんからのインタビューに私が答える感じで撮影が進行していった。私はカメラを向けられると、どうしても意識してしまい、なかなか素の自分で語ることができなかった。カメラを切ると、アーティストHADAとしての核心を突く発言をするようで、再度カメラを回してもらい同じセリフを話したりもした。そんなこんなで、夕方5時に大阪に到着した。
この日、谷町九丁目にある「ワンドロップ」というライブハウスへの出演が決まっていた。鈴木数字さん(写真の女性)主催のイベントに渓さんが私HADAを推薦してくれ、今回の出演が叶った。「ワンドロップ」は弾き語りメインのライブハウスのようで、元々弾き語りで活動していた自分にとっては申し分ない場所だった。
リハーサルまで時間があったので「ハイハイタウン」というディープスポット内にある渋い喫茶店で時間をつぶした。この時、若干のプレッシャーを感じ始めていた。渓さんが私HADAを多くの人に宣伝してくれており、その期待には絶対に応えなければならなかった。わざわざ私を見に来てくれる人もいるという。
18時半、お店のマスターに挨拶をし、リハーサルを済ませた。
20時の開演の頃には会場は一杯のお客さんで埋まっていた。
トップバッター、「アヲヤギツトミ」こと渓さんが演奏をスタートさせた。この時の渓さんはエロネタ控え目で、極上のギターテクニックで観る者を魅力した。Ettのセルフカバーも何曲か演り、真剣な歌でも勝負していた。ギターもかなり幅広い奏法を駆使し、エンターテイメント溢れるステージだった。
そして、私の出番がきた。関西リベンジ…このステージに立つまでには長い長い道のりがある…自然と自分の中にスイッチが入った。ステージに立ってからはもうガムシャラだった。某ライブハウスの飛び入りライブでの下積みが脳裏をよぎっていた。今やっと、関西のお客さん達の前で演らせてもらえるという喜びをひしひしと感じていた。普段、ストッパーをかけている感情も解放し、自分にできる最大限の歌を歌った。
最後にこの日の目玉である「鈴木数字」さんが登場し、会場を沸かせた。鈴木数字さんの歌はどこまでも優しく、ぬくもりを感じる。最高の一夜となった。
ショーも終わり、お客さん達と話していると、再び「アヲヤギツトミ」こと渓さんがステージに登場した。かなり酔っ払っているようで、思いっきりシモネタ全開の曲をとことんやり尽くした。その後、ぐったりと泥酔した渓さんは友人に抱えられタクシーに放り投げられていた。
私は自分の車内で一夜を過ごした。
2010.3/13
朝9時起床。車内ではあったがグッスリ眠れた。谷町九丁目から難波まで1人散歩に出掛けた。異国の地に来ると、妙に発情する。すれ違う女性が皆、美しく見えた。と、同時に生きる喜びを強く感じていた。難波という大きな街をブラブラしながら、無限に広がる夢が目の前に広がっているように感じていた。
昼になり、ハイハイタウンで渓さんと待ち合わせた。
この日、渓さんは梅田の「ムジカジャポニカ」というライブハウスに「Ett」で出演することになっており、私も付き添わせてもらった。
会場に着くと、なんとあの「ハンバートハンバート」の佐藤さんがおり、渓さんが紹介してくださった。
そして、この日私が一番楽しみにしていた「TEASI」の松井さんとも会うことができた。TEASIとは名古屋の伝説的バンドで、ライブ数が極端に少なく、まだ一度もお目にかかれたことがなかった。この日、そのTEASIの松井さんと「ゑでぃまぁこん」が組んだバンド、「わすれろ草」が出演することになっていた。
開場まで時間があったので、扇町商店街から、中崎町をブラブラと散策した。中崎町は一歩中に入るとオシャレなカフェや雑貨屋が乱立しており、異次元空間に迷い込んだような錯覚に陥った。
夜になり、ムジカジャポニカでのショーが始まった。会場は一杯のお客さんで埋め尽くされていた。全出演者、すべての歌が素晴らしかった。渓さんも昨日とはまるで別人だった。名古屋の誇りを強く感じ、胸が熱くなった。
○わすれろ草
○Ett
PS 5月5日の男祭りの会場が大須「モノコト」に決定しました!!
18時開場、19時スタートです。諸事情により、私HADAはアカペラで演ります。今回のイベントはかなり特殊で、主催者渓氏の意向が本当なら、前代未聞のとんでもないイベントになりそうです。乞うご期待!!
2010.3/12
朝9時起床。名古屋市内某所の渓さんのアジトまで車で迎えに行く。この日、渓さんからの提案で、今回の私HADA、関西リベンジの様子をインタビューを交えながら、ビデオ撮影してくれることになった。私からも「ロードムービー風に撮りましょう」と提案し、大須観音の前から撮影を開始した。私HADAは早速、路上ライブを決行し、関西リベンジに向けた意気込みをカメラと通行人に向けて語った。朝の大須は最高に清々しく、これから始まる旅の序章として最高のロケーションだった。
男二人の長旅がスタートした。国道1号線から23号線へ。昼飯は亀山でうどんを食べた。そして名阪国道へ。車内では渓さんからのインタビューに私が答える感じで撮影が進行していった。私はカメラを向けられると、どうしても意識してしまい、なかなか素の自分で語ることができなかった。カメラを切ると、アーティストHADAとしての核心を突く発言をするようで、再度カメラを回してもらい同じセリフを話したりもした。そんなこんなで、夕方5時に大阪に到着した。
この日、谷町九丁目にある「ワンドロップ」というライブハウスへの出演が決まっていた。鈴木数字さん(写真の女性)主催のイベントに渓さんが私HADAを推薦してくれ、今回の出演が叶った。「ワンドロップ」は弾き語りメインのライブハウスのようで、元々弾き語りで活動していた自分にとっては申し分ない場所だった。
リハーサルまで時間があったので「ハイハイタウン」というディープスポット内にある渋い喫茶店で時間をつぶした。この時、若干のプレッシャーを感じ始めていた。渓さんが私HADAを多くの人に宣伝してくれており、その期待には絶対に応えなければならなかった。わざわざ私を見に来てくれる人もいるという。
18時半、お店のマスターに挨拶をし、リハーサルを済ませた。
20時の開演の頃には会場は一杯のお客さんで埋まっていた。
トップバッター、「アヲヤギツトミ」こと渓さんが演奏をスタートさせた。この時の渓さんはエロネタ控え目で、極上のギターテクニックで観る者を魅力した。Ettのセルフカバーも何曲か演り、真剣な歌でも勝負していた。ギターもかなり幅広い奏法を駆使し、エンターテイメント溢れるステージだった。
そして、私の出番がきた。関西リベンジ…このステージに立つまでには長い長い道のりがある…自然と自分の中にスイッチが入った。ステージに立ってからはもうガムシャラだった。某ライブハウスの飛び入りライブでの下積みが脳裏をよぎっていた。今やっと、関西のお客さん達の前で演らせてもらえるという喜びをひしひしと感じていた。普段、ストッパーをかけている感情も解放し、自分にできる最大限の歌を歌った。
最後にこの日の目玉である「鈴木数字」さんが登場し、会場を沸かせた。鈴木数字さんの歌はどこまでも優しく、ぬくもりを感じる。最高の一夜となった。
ショーも終わり、お客さん達と話していると、再び「アヲヤギツトミ」こと渓さんがステージに登場した。かなり酔っ払っているようで、思いっきりシモネタ全開の曲をとことんやり尽くした。その後、ぐったりと泥酔した渓さんは友人に抱えられタクシーに放り投げられていた。
私は自分の車内で一夜を過ごした。
2010.3/13
朝9時起床。車内ではあったがグッスリ眠れた。谷町九丁目から難波まで1人散歩に出掛けた。異国の地に来ると、妙に発情する。すれ違う女性が皆、美しく見えた。と、同時に生きる喜びを強く感じていた。難波という大きな街をブラブラしながら、無限に広がる夢が目の前に広がっているように感じていた。
昼になり、ハイハイタウンで渓さんと待ち合わせた。
この日、渓さんは梅田の「ムジカジャポニカ」というライブハウスに「Ett」で出演することになっており、私も付き添わせてもらった。
会場に着くと、なんとあの「ハンバートハンバート」の佐藤さんがおり、渓さんが紹介してくださった。
そして、この日私が一番楽しみにしていた「TEASI」の松井さんとも会うことができた。TEASIとは名古屋の伝説的バンドで、ライブ数が極端に少なく、まだ一度もお目にかかれたことがなかった。この日、そのTEASIの松井さんと「ゑでぃまぁこん」が組んだバンド、「わすれろ草」が出演することになっていた。
開場まで時間があったので、扇町商店街から、中崎町をブラブラと散策した。中崎町は一歩中に入るとオシャレなカフェや雑貨屋が乱立しており、異次元空間に迷い込んだような錯覚に陥った。
夜になり、ムジカジャポニカでのショーが始まった。会場は一杯のお客さんで埋め尽くされていた。全出演者、すべての歌が素晴らしかった。渓さんも昨日とはまるで別人だった。名古屋の誇りを強く感じ、胸が熱くなった。
○わすれろ草
○Ett
PS 5月5日の男祭りの会場が大須「モノコト」に決定しました!!
18時開場、19時スタートです。諸事情により、私HADAはアカペラで演ります。今回のイベントはかなり特殊で、主催者渓氏の意向が本当なら、前代未聞のとんでもないイベントになりそうです。乞うご期待!!
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紆余曲折な人生を歩んできた人ほど哀愁があり、芸が深い。壮絶なドラマがそこにある。
2010年3月3日(水)
ナゴヤトバシ番外編2
男祭り「桃のセック」
会場:カフェ・パルル
一発目:かわにしようじ
二発目:アヲヤギツトミ
三発目:HADA
四発目:松石ゲル
五発目:ジェット達
六発目:徳久ウィリアム(from 東京)
七発目:マチコ・デラックス
八発目:鈴木円(鈴木数字 from 大阪)※最後のサプライズゲストとして登場!女神降臨!!
全出演者、ヤバすぎて内容を説明できない。
あの会場にいた人達全員、ストッパーが外れてた。
○緊急ニュース
5月5日、男祭りの第三回目が開催される模様!!詳しくは、主催者渓氏より近く発表!(当Webでも告知します)乞うご期待!!We are one!!!!
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