宇宙空間への招待状～新たなる戦略～

次のライブが決まった！！１０月２日（木）、またＫＤ ＪＡＰＯＮに出させてもらう。(詳細はわかり次第、ＨＰ上に告知します)
さて、問題は集客だ。ＨＡＤＡ ＷＥＢ ＳＩＴＥを立ち上げて、ちょうど一年がたったが、まだファンと呼べるようなファンはいない。毎回、同じ友達に来てもらうのも気がひける。

ビラ配りを再開させねばならない。しかし、前回の自主企画イベントではビラ配りの効果がまったくなかった。４ヶ月間という長きに渡りビラ配りを実行したにも関わらずだ。
昨年の１１月８日に開催された『未知との遭遇０１』で初めてハポンに出演させてもらったわけだが、この時は１０００枚のビラを配って、３人のお客さんが実際来てくれた。…なぜ、来てくれたのか…そこをもう一度、検証しなければならない。成功の裏には必ず法則があるはずだ。

あの時、来てくれた貴重なお客さんの一人とは今でも連絡を取り合っている。某会場でビラ配りをしている時、そのお客さんの旦那さんとも遭遇し、色々アドバイスを頂いた。その旦那さんには『もうちょっとビラに説明を書いてくれんとライブなのか演劇なのか、ぜんぜんわからんかったよ』とアドバイスを頂いた。確かに、あの時配ったビラは、気味の悪い怪獣をコラージュした、ホントに意味不明なビラだった。
そんな意見がビラ配り中にもあり、それ以降に作るビラは、できるだけわかりやすいビラにすることに心掛けた。しかし、今思うに、ここに敗因があるような気がする。私の場合、まずホームページを見てもらわなければならない。その為には、よっぽどの興味を惹かせなければならない。他の人と同じようなビラを作っていてはダメだ。

そんな過去の反省を踏まえ、私個人の宣伝の為の新たなビラを作成した。(写真参照）
月面着陸を目指す宇宙飛行士の写真に、自分のＨＰアドレスと『２００８、１０・２ ＫＤ ＪＡＰＯＮ ｌｉｖｅ』と角にちょこっと載せただけのものだ。それ以外の説明は一切なし。しかも、Ａ４サイズでそのまま刷ることにした。今まではＡ４を半分に切っていたのだが、半分に切ると写真の迫力がなくなる。一枚１０円の投資になるが、これで１人でも多くの人がホームページを見てくれれば安いものだ。
宇宙空間への招待状の完成だ！！

しかし、これだけの大きさのワケわかんないビラを路上で配るのはかなり気がひけるな…ま、とりあえずやってみっか。

真夏のウォーキング

ダメだ…金がぜんぜんない。毎年、盆前にボーナスが少し出るのだが、今年は業績不振からか出なかった。この前の給料はボーナスを当てにしてほとんど使ってしまっていた。恥を承知で本社に行って次の給料から前借りしてきた。それでもギリギリの金しかない。

そんな中、昨日『錦二丁目ど真ん中祭り』というイベントにお誘いしてもらっていたのでライブしに出掛けてきた。『マンゴースチンカフェ』という２人組のユニットが主催するライブイベントだ。彼らとは緑区のアランプーサンというライブハウスの飛び入りで知り合った仲だ。
まず駐車場探しから苦労した。錦二丁目の『メルローズ』というライブバーが会場なのだが、近くの駐車場はどこも恐ろしいぐらいに料金が高い。仕方ないので、かなり遠方の某ショッピングセンターの駐車場に停めて、そこから歩いていくことにした。
真夏の炎天下の中、ギターとＭＴＲを持って歩いた。ちょっとした小旅行ほどの距離があった。しかし、さすが名古屋だ。すれ違う女性の質が高い。一歩踏みしめるたびにテンションがヒートアップしていった。会場に着く頃には悶々とした気持ちが爆発しそうになり、完全なモチベーションが出来上がっていた。
会場のメルローズには初めて来たのだが、すごくアットホームなお店だった。自分以外に５組が出演し、皆、味のある演奏を聴かせてくれた。自分も全力で歌った。普段、ハポンのような個性派が集う場所に出入りしていると、自分の音楽はまだまだ普通だと感じるが、こうゆうアウェイに来ると、いかに自分が浮いているかに気づいた。
気持ちのよい夜だった。イベントが終わる頃にはクタクタに疲れていた。ショッピングセンターまでタクシーで向かおうかとも考えたが、タクシーを使ったら初めから近くの駐車場に停めるのと同じになってしまう。意地でも歩いていくことにした。しかし、夜の栄の街を歩いて驚愕した。モデル並のベッピンさんがウヨウヨいるじゃないか…自分の目を疑った…これは夢か…世の中にこんなに美しい人がいるんだ…と思わせてくれるようなベッピンさんがウヨウヨいる…しかも、肌の露出が半端じゃない…おいおい、とつっこみたくなるほど素っ裸に近いオナゴもいた…世ん中、いったいどうなってんだよ…疲れは完全に吹っ飛んでいた。



ＰＳ   ８月１１日の『拾得』飛び入りライブの模様をＹＯＵＴＵＢＥにアップしました。ＨＰからも見れます。感想待ってます。