いよいよ、こんどの木曜、7月24日に名古屋鶴舞のKD JAPON(ハポンと呼ぶ)で私、HADA主催のイベントを開催します。私にとって、名古屋では初となるイベント開催なわけですが、イベントを主催するというのが、これほどパワーを要するものとは思いもしませんでした。正直、プレッシャーから心が折れそうになったこともありました。しかし、あとはもうやるだけです。今回、かなり早い段階から宣伝活動(主にビラ配り)をしてきました。ホームページのアクセス数も若干ながら伸びてきたようです。1日平均で、7人くらいの人がホームページを見てくれてます。本当にありがとうございます。
さて、初めてハポンに足を運ばれる人もいるかもしれませんので、簡単に会場の雰囲気を説明しときます。鶴舞駅から歩いてすぐにあるこの会場は、上を電車が走る高架下にあります。意外と会場は広く、一階席と二階席があり、イスに座って頬杖をついたりしながら、まったりとライブを楽しめます。1人でも気軽に来れるハコです。フードも充実していてカレーがオススメです!
今回のイベントのトップバッターを矢野一希が飾る予定です。7時開場、7時半開演なので、どうか時間に間に合うようにお越し下さいませ。矢野一希は私が関西圏で一番オススメするアーティストです。名古屋に来るのは初めてらしく、相当気合いを入れてやって来るようです。
そして、ジョンのサン。この日記でも何度か紹介してきたように、とにかく奇跡みたいなバンドです。『なんだ…これ…』と、ドキモを抜かれること必死です。こんなバンド、絶対、他にいない!!
そして、THE FLASH。この日のとりをお願いしてます。半年前にビラ配りをしていて知り合ったこのバンドと、こうして同じステージに立てるとは…すごく感慨深いものがあります。音楽活動を再開した時期も、私と同じ時期で、ちょうど一周年目ぐらいじゃないでしょうか。今、一番勢いのあるバンドかもしれません。こんどのイベントの翌々日には、岐阜の山奥で音楽フェスティバルを開催するようです。彼らのHPを一度見てやって下さい。
あ、あと、私HADAは今回、三番目に出演予定です。(二番目になる可能性もあり)先日、愛用のアコースティックギターの側面にヒビが入っていることに気づきました。音が漏れていて悲しいことに使い物になりません。このギターとはもう十年以上の仲ですが、今回のライブでは今年頭に衝動買いしたガットギターで望みます。そして、今回もHIPHOPスタイルで登場します。覚えたてのラップも披露するつもりですが、正直恥ずかしいです。笑わないで聴いてやってください。
『ホントにお客さんくんのかなぁ…』というのが今の正直な気持ちですが(笑)がんばります。
皆様のご来場、心よりお待ちしてます。
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半年前から、月に2~3回、歌唱教室に通っている。1回のレッスン料が5500円。少ない給料から絞り出して自己投資してきた。歌唱教室に通おうと思った動機は、あまりに多くの人が、私の歌が音痴だと失笑するので、音痴矯正してもらおうと思ったからだ。ちなみに自分では音痴だという自覚がなかった。レッスン開始から2ヶ月程でだいたいの音が聴き取れるようになってきた。レッスンの模様を毎回録音させてもらい、家でそれを何回も聴いて特訓したのだ。先生も私の上達にはかなりビビっていた。
3ヶ月目以降は自分のオリジナル曲の歌唱指導を先生にお願いした。それまで一度もちゃんとした音楽の勉強をしたことのない自分にとって、曲作りはすべて己の感覚に任せていた。ギターを弾いて、コードを繋げていって、それに鼻歌を乗せ、何度も何度も歌って、『これでいいのかなぁ』というメロディーラインを模索していた。しかし、プロの先生の手にかかれば、一瞬でコードにあった、私がこう歌いたいであろうメロディーラインをピアノで弾いてみせてくれた。『くもりのち晴れ、時々雨』という曲を一番最初にお願いしたのだが、この曲は十年以上に渡り試行錯誤を繰り返してきた曲だけあって、一瞬で正しいメロディーラインを目の前に提示された時は愕然とした。
昨夜も仕事帰りに歌唱教室に行ってきた。HPの試聴コーナーにもアップしている『ニートブレイク』という曲のレッスンをお願いした。この曲は一年前に作り、一度は自分の中でボツにした作品なのだが、東京のYAMANEがアレンジして音源を送ってくれたので、もう一度歌うことにした曲だ。詞がかなり貧乏臭いので、人に聴かすのが正直恥ずかしい曲でもある。特に先生に聴いてもらうのはかなり恥ずかしかった。変な誤解をされるんじゃないかという恐れもあった。
『金がねぇ、今月も
貯金なんてマイナス遥か
愛もねぇ、女もいねぇ
明日なんて見えるわけねぇ』
こんな感じで始まる歌なのだが、『貯金なんてマイナス遥か』という表現が、私に借金があるんじゃないかと勘違いされそうで怖かった。あと、『愛もねぇ、女もいねぇ』という表現が、´どれだけ女に飢えてんだよ`と思われそうで怖かった。
しかし、さすが先生だ。1時間の講習で完全に歌メロをつかみ、楽譜にまでおこしてくれた。私のクセを見抜き、音を外しやすい箇所をいくつかご指摘頂いた。
たったの1時間で、自分の曲が見違えるように完成されていくからすごい。正直、5500円は安すぎる投資だ。歌唱教室に通うなんて、ロックの道に反すると非難されそうだが、自分をより高い次元に高める為には、いい先生につくことも大事だと思う。今、世の中で成功してるヤツの大半は、小さい頃から質の高い教育を受けてきたヤツらだ。そういうヤツらに勝つには、自分の稼いだ金で、自分に投資するしかない。これが新しいロックスタイルだ。
3ヶ月目以降は自分のオリジナル曲の歌唱指導を先生にお願いした。それまで一度もちゃんとした音楽の勉強をしたことのない自分にとって、曲作りはすべて己の感覚に任せていた。ギターを弾いて、コードを繋げていって、それに鼻歌を乗せ、何度も何度も歌って、『これでいいのかなぁ』というメロディーラインを模索していた。しかし、プロの先生の手にかかれば、一瞬でコードにあった、私がこう歌いたいであろうメロディーラインをピアノで弾いてみせてくれた。『くもりのち晴れ、時々雨』という曲を一番最初にお願いしたのだが、この曲は十年以上に渡り試行錯誤を繰り返してきた曲だけあって、一瞬で正しいメロディーラインを目の前に提示された時は愕然とした。
昨夜も仕事帰りに歌唱教室に行ってきた。HPの試聴コーナーにもアップしている『ニートブレイク』という曲のレッスンをお願いした。この曲は一年前に作り、一度は自分の中でボツにした作品なのだが、東京のYAMANEがアレンジして音源を送ってくれたので、もう一度歌うことにした曲だ。詞がかなり貧乏臭いので、人に聴かすのが正直恥ずかしい曲でもある。特に先生に聴いてもらうのはかなり恥ずかしかった。変な誤解をされるんじゃないかという恐れもあった。
『金がねぇ、今月も
貯金なんてマイナス遥か
愛もねぇ、女もいねぇ
明日なんて見えるわけねぇ』
こんな感じで始まる歌なのだが、『貯金なんてマイナス遥か』という表現が、私に借金があるんじゃないかと勘違いされそうで怖かった。あと、『愛もねぇ、女もいねぇ』という表現が、´どれだけ女に飢えてんだよ`と思われそうで怖かった。
しかし、さすが先生だ。1時間の講習で完全に歌メロをつかみ、楽譜にまでおこしてくれた。私のクセを見抜き、音を外しやすい箇所をいくつかご指摘頂いた。
たったの1時間で、自分の曲が見違えるように完成されていくからすごい。正直、5500円は安すぎる投資だ。歌唱教室に通うなんて、ロックの道に反すると非難されそうだが、自分をより高い次元に高める為には、いい先生につくことも大事だと思う。今、世の中で成功してるヤツの大半は、小さい頃から質の高い教育を受けてきたヤツらだ。そういうヤツらに勝つには、自分の稼いだ金で、自分に投資するしかない。これが新しいロックスタイルだ。
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