どうして私の音楽が世間に受け入れられないかを真剣に考えようじゃないか。CDが売れない、売れない…って…私の音楽性にも問題があるはずだ。もちろん、CDが売れない一番の理由は私が無名であること。それにつきるとは思う。そう願っている。いや、そうであってほしいよ…本当に。
作品自体には絶対的な自信があるんだ。とりあえず、私が世間に受け入れられない理由を考えてみようじゃないか。
まず第一に考えられる点として、詞の内容がネガティブすぎる…これはあるんじゃないか?。女のケツばっか追いかけてるどうしようもない男…そんなイメージを持たれても仕方のない内容の作品に仕上がってしまっている。歌詞カードには「すべてフィクションです」なんて言い訳めいたことを書いておいたが、実際にはほとんどの部分、真っ正面から自分と向き合って紡ぎ出した作品である。(フィクション箇所もあり)実際に私自身がろくでもない男だというのは本当のところだ…ろくな人生を歩んでこなかった…もちろん、精一杯歩んではきた…そんな人間がなんとか現状から抜け出そうともがき苦しんでるのがこの作品だ。
次に考えられる点として、私の歌唱力のお粗末さ…これはデカいような気がするけどどうだろう?。これでも一年以上、歌唱教室に通い(現在も継続中)腕のいい先生の元でみっちり教えてもらった。自分の稼いだ金で自分に投資したって点では、小さい頃から英才教育受けてる奴よりロックしてるでしょ?
次に考えられる点…ラブソングが少ない。これは現代において致命的ではないか?。人々の多くは、生活の中心に恋愛があるばず。そんな恋愛をしている人達の教科書になるような曲を提供しなければいけないのに、私自身に恋愛経験が少なすぎる。ろくな恋愛をしてこなかったのは致命的だ。ま、したくてもできなかったんだけど…
ああ、酔っ払ってしまった。新しい曲作ろ。
PS CDジャーナル5月号のP213に「Direct」のレビューを掲載してくれてます。そのレビュー内に「ゲスト・ヴォーカルに女性を入れたのはコントラストをはっきりさせたかったからか」とありますが、まさにその通りです!!
一点、補足ですが、私は現在、名古屋を拠点に活動中です。
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