暇だ…暇すぎる…シルバーウィーク…昼近くまで寝て、車にギター積んで、某高架下に車停めて、ひたすら練習。少し前まで、自分の歌唱力にコンプレックスがあったが、練習のしすぎで、めちゃくちゃうまくなってしまった。冗談でなく。はっきり言って、自分の歌唱法は他の人とぜんぜん違う。歌唱教室の先生に開発されたハイトーンボイスなのだが、歌唱教室を辞めた今、やっと、ものにできてきた感じがする。ラップスキルにも磨きがかかってきた。ギターの爪弾きでラップする「HADA流フォーキーラップ」が徐々に確立しつつある。
夜はライバル達のライブを見に行ってきた。
9月21日
今池まつり
「中村健太」
9月22日
今池まつり
「ぶとう÷グレープ」
「知久寿焼」
9月23日
TOKUZO
「西本さゆり(ETT)+ソボブキ西尾賢+小山彰太」
皆、最高だった。
深夜、なかなか寝付けず、携帯からインターネットへ接続。気になるパスワードから、まったく知らない人のブログを拝見する。日本語ラップファンのブログ、掲示板が熱い。若者達は音より言葉を感じ取っているようだ。本音の言葉、人間の生き様、それらを表現した日本語ラップは目覚ましく進化し続けている。大きなムーブメントが巻き起こる前兆の予感さえする。
この連休中、双葉双一の新作「手に捧げる歌」をパルコ店で入手し、よく聴いている。完全な弾き語り作品で、録音状態も非常に良い。弾き語りという、完全な個の表現から、双葉双一という生身の人間がダイレクトに伝わってくる。一切のごまかしができない弾き語り作品には、人間の温かさを感じる。
来月と迫った、双葉双一とのツアーが楽しみだ。
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