この冬…ブレイクの予感

人肌恋しい季節になってきた。毎年、この季節になると、胸を締めつけられるような寂しさに襲われるのだが、今年はなんだか忙しく、寂しさも吹き飛ばしていけそうだ。

まず、１１月２９日（土）にパルルでのライブが決まった。なんと…土曜日だ！
そして、なんと、１２月２３日（火、祝）にもハポンでのライブが決まった。祝日だ！！今までずっと木曜日にしか、ハポンではライブしてこなかったわけだが、とうとう休日デビューする…ちょっと、足元が震えている…
どちらのライブもＥｔｔの渓さんが誘ってくれた。どこの馬の骨ともわからない私なんぞを、よくぞ抜擢してくれたものだ。
ビラ配り、がんばろう。



ＰＳ  先週のハポンのライブ映像、ＹＯＵＴＵＢＥにアップしました。ＨＰの映像コーナーからも見れます。

ハポンライブを終えて

 

無事、ハポンでのライブが終了した。

昨日は対バンのメンツからヤバかった。
今、名古屋シーンで最も注目を集める男女デュオ“ミラーボールズ"。
Ｅｔｔの渓さん（元、花電車）と得三ＰＡでもお馴染みの臼井さんのユニット“Ｆｌｙｌｉｎｅ"。
そして、京都から“ギターヒーロー観光協会'Ｓ"がやって来た。

リハーサルが終わった後、開演までの時間、渓さんが飲みに連れて行ってくれた。
鶴舞高架下にある物凄く情緒ある居酒屋に連れて行ってくれた。いつも外から眺めてるだけの憧れの店だ。ノンアルコールビールを頼んだのだが、ノンアルコールにも関わらず酔いが回ってきた。大物達を前に、完全に雰囲気にのまれてしまった。

この日は客層も凄かった。名古屋シーンでは有名な強者が何人も客席にいた。

自分の出番…当初考えていた曲目では、この会場の雰囲気には通用しないと思い、まだ練習中の高速ラップの曲を出だしから、ぶちかましてやることにした。ちゃんとした声量で高速ラップをすると、窒息死しそうになることがわかった。倒れそうになりながらも、なんとかラップしきった。その後も、がむしゃらに歌った。がむしゃらになりすぎて、自分が何をしているかさえわからないほどだった。
ライブ終了後、歌がうまくなったという感想が少しあって嬉しかった。


最後に、今回のイベントに向けての“ビラ配り"を総括しておこう。
結果、トータルで２００枚程のビラしか、手渡しでは配れなかった。(中折り用チラシとして、ハポンに５００枚、得三に３００枚お願いしました）
これまで、何千枚というビラを手渡しで配ったきた自分としては、まったくもって不甲斐ない枚数だが、自分が本当に共感できるアーティストのライブ会場でのみ配ったら、こんな結果になった。
今回、最初に作成したビラは、月面着陸を目指す宇宙飛行士の写真に、ライブの日付と自分のＨＰアドレスを載せただけの意味不明なビラだった。多くを語らず興味を惹かせる作戦を取ったつもりだったが、ＨＰのアクセス数がほとんど伸びなかったことからも、あまり効果がなかったようだ。途中から、モモジ氏考案のキャッチコピーを加えた、丁寧なビラに作り直した。
ちなみに、今回、私に付けて頂いたキャッチコピーは『妄想と現実の狭間でもがき続けるヒップホップフォークシンガー“ＨＡＤＡ"』！！


ビラを見て、ライブ会場まで来てくれた人が実際にいたかどうか、確認はできなかったが、ＨＰだけでも見てくれた人がいることを信じて、これからもビラ配りを頑張ろう。


昨夜は最高に気持ちのよい夜だった。
会場にいたすべての方へ…本当にありがとうございました。