音楽マニア必読の雑誌、MUSIC MAGAZINE。私自身の愛読書でもあり、貴重な情報収集源だ。今号でなんと創刊40周年になるらしい。音楽に対する徹底したこだわりが、今の揺るぎない地位を確立した雑誌だ。
そんな権威ある雑誌のライターの中でも、特にロックにうるさい岡村詩野氏が今号4月号でなんと私の作品へのレビューを寄せてくれた。(本誌P196に掲載)小さいスペースでの短い文章ではあったがこみ上げてくるものがあった。
音楽ライターの文章が、時に人の人生を変える。かく言う私も三年前、この岡村詩野氏が誌面で取り上げたデベンドランバンハートの「クリップクロウ」というアルバムを聴いて、音楽活動を再開させた一人だ。(当HPの「影響をうけたアルバム」内参照)山根からデベンドランバンハートという名前だけは聞いていたが、近くのタワレコにはまだ売っていなく、詳細がまったくわからなかった。そんな中、岡村詩野氏のこの作品への熱いレビューを読み、この作品に辿り着くことができたわけだ。そのレビューがなかったら、今も私は音楽をやめたままでいたかもしれない。
そんな敬愛するライター、岡村詩野氏が私のような無名な人間の作品にレビューを書いてくれた。すごいことだ。
10点中、たったの5点という非常に厳しいレビューではあったが、メラメラと燃えてくるものを感じた。
見てる人は見てるんだと改めて実感した。
PS 明後日、3月27日(金)いよいよKD JAPONでのレコ発イベントを開催します。皆様のご来場、心よりお待ちしています。
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